<コウチュウ目>オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科 Pseudomesauletes (Pseudomesauletes) uniformis
メモ:バラの害虫。クヌギ、コナラ、サルスベリなど。庭のブラックベリーで毎年見られる。
<コウチュウ目>オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科 Aspidobyctiscus (Aspidobyctiscus) lacunipennis
メモ:ブドウ類の葉。
<コウチュウ目>オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科 Deporaus unicolor
メモ:コナラ、クリ、カシ類。2019年ミヤマイクビチョッキリのそばにある本種の揺籃に初めて気付いた。気づくとあるある。コナラ、クヌギ、クリ。アラカシでは揺籃と成虫が見られた。
揺籃
揺籃作成中の木(①~⑧、⑩)は高さ1mほどの幼木で、⑨の日には30数個の揺籃が出来ていた。
<コウチュウ目>オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科 Deporaus nidificus
メモ:クリ、カシ類、シデ類など。2017年栗林で揺籃を初めて見た。2018年は見当たらなかったが、2019年にはコナラ、クヌギでも多数見られた、コナライクビチョッキリの揺籃と共に見られることもあった。
揺籃
以下のコナラでは交尾中の個体と隣の葉で揺籃作成中の♀が見られた。この木はコナライクビチョッキリの揺籃も多数見られ、そばのクリではカシルリチョッキリのペアもいた。
(交尾中の葉の上はヒメヤママユの幼虫、葉の多くの食痕はこの幼虫のもの。そばのクリ、ウワミズザクラでも多数の幼虫が見られ、今年はほかでも多かった。)
<コウチュウ目>オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科 Aderorhinus crioceroides
メモ:クリ、コナラ、カシ類。③④は栗林で、同個体か分からないが、2匹はいた。
<コウチュウ目>オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科 Cyllorhynchites ursulus
メモ:コナラなどの実に産卵した後、枝ごと切り落とす。♂の前胸下面両側に時がある。
<コウチュウ目>オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科 Involvulus (Parinvolvulus) pilosus
メモ:梅、桜類などバラ科。梅の実に産卵して枝を切る。写真の個体は梅の実に乗っている。直前に交尾をしていたが、1匹が落ちてしまった。
<コウチュウ目>オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科 Involvulus (Parinvolvulus) pilosus
メモ:バラ類。
<コウチュウ目>オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科 Involvulus (Parinvolvulus) placidus
メモ:グミ。①~③は枝に穴をあけている。
<コウチュウ目>オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科 Mecorhis (Thompsonirhinus) plumbea
メモ:背面の毛は長く、直立するものと傾斜するものがある。アオツヅラフジ。
<コウチュウ目>オトシブミ科チョッキリゾウムシ亜科 Neocoenorrhinus (Neocoenorhinidius) assimilis
メモ:サクラ類、カシ類、ナラ類など。