ミドリヒゲナガ

<チョウ目>ヒゲナガガ科  Adela reaumurella

メモ:寄主植物は不明。

タリックで美しい。傍らを散歩の人たちが通りかかり、あっという間に飛んでしまった。

♂の触角は前翅の3倍,♀の触角は前翅とほぼ同長という。

 

クロハネシロヒゲナガ

<チョウ目>ヒゲナガガ科  Nemophora albiantennell

メモ:寄主植物はネズミムギ、オオスズメノカタビラ(イネ科)という。成瀬Oでもネズミムギ系のイネ科やオオスズメノカタビラが範囲を広げ,大群生するようになった草原があり、これから多くみられるのではないか。

 ①~③は近くにネズミムギ、オオスズメノカタビラは見られない。

 ①の時、近くに♀も飛んでいた。③~⑤の場所ではそれぞれ多くの♂がフワフワと飛ぶのが見られた。⑤が見られた場所は都営住宅の跡地が長年草原になっており、外来種のイネ科が多い。

 ⑥は休畑の畔に連なる土手で♀♂複数が飛んでいた。♀が時折イヌムギに止まっていたので、産卵するのではないか。

キオビクロヒゲナガ

<チョウ目>ヒゲナガガ科  Nemophora umbripennis

メモ:寄主植物は不明。

ホソオビヒゲナガ

<チョウ目>ヒゲナガガ科  Nemophora aurifera

メモ:寄主植物は不明。当地で最も多く見られるヒゲナガガ。

ウスベニヒゲナガ

<チョウ目>ヒゲナガガ科  Nemophora staudingerella

メモ:寄主植物は不明。成虫は5~7月に出現

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