<カメムシ目>アブラムシ科 アブラムシ亜科 Aleurosiphon smilacifoliae
メモ:寄主植物はサルトリイバラ。綿状のロウ物質に覆われ、葉裏や葉柄で見られた。②では撮影したときは気付かなかったが、有翅成虫がいた。5/18同株では有翅成虫が数匹いるのみだった。すぐ隣の株では5/4には見られなかったホウセンカヒゲナガアブラムシが多数見られた。
<カメムシ目>アブラムシ科 アブラムシ亜科 Aphis clerodendri clerodendri
メモ:寄主植物はクサギ。新葉の強く巻縮した中で見られる。
(上記③~⑩と同所のクサギの新葉でない葉裏にワタアブラムシのコロニーも多く見られた。この場合は葉は巻縮しない。)
<カメムシ目>アブラムシ科 アブラムシ亜科 Aphis commelinae
メモ:寄主植物はツユクサ。ツユクサが群生していても当アブラムシを見ることは少ない。①は茎の葉の付け根部分1箇所だけで見られた。②~⑥は同株で、広がった株の茎、葉の付け根の数か所にコロニーが見られた。④の時、モンクチビルテントウ幼虫1匹が見られ、本種も大分少なくなっていた。⑤⑥の時、葉の付け根にはわずかしか見られなかったが、数個の花の苞の中にコロニーが見られた。有翅成虫も2匹見られた。
<カメムシ目>アブラムシ科 アブラムシ亜科 Aphis craccivora
メモ:寄主植物は多食性。
<カメムシ目>アブラムシ科 アブラムシ亜科 Aphis fukii
メモ:寄主植物はフキ、ツワブキ。
<カメムシ目>アブラムシ科 アブラムシ亜科 Aphis glycines
メモ:寄主植物はダイズ、ツルマメほか。角状管は黒色、尾片は体と同色。
写真のコロニーはツルマメの葉裏と茎に寄生していた。